YKLookError
YKLook の例外用の共通クラスです。
YKLookLog クラスのメソッドで検出した異常を知らせるときにも使っています。
| 注意： |
YKLook で定義している例外クラスは、いずれもプログラム製作者が生成するためのものではなく、 YKLook が内部で生成するためのものです。
|
クラスメソッド：
new
new
インスタンスメソッド：
yk_detail
yk_info
その他の項目：
なし
Object （Ruby 組み込みのクラス。すべてのオブジェクトのスーパークラス）
┃
┗ Exception （Ruby 組み込みのクラス。すべての例外クラスの共通クラス）
┃
┗ StandardError （Ruby 組み込みのクラス。一般的な例外の共通クラス）
┃
┗ YKLookError （このクラス）
呼び出し形式[1]
new( msg )
インスタンスを生成します。
引数の msg はスーパークラス StandardError の引数となります。
呼び出し形式[2]
new( msg , info )
引数の info は任意のオブジェクトです。
このクラス YKLookError では単に保持するだけです。
yk_detail()
このオブジェクトが保持している情報を詳しく文字列にして返します。
具体的には以下の情報です。
-
クラス名
-
インスタンスを生成したときの
new() の引数すべて
-
バックトレース
それぞれの情報は改行で区切り、それをすべてまとめてひとつの文字列にして返します。
yk_info()
インスタンスを生成したときの
new() の引数
info を返します。
なければ
nil を返します。
なし
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