YKLook説明書 クラス解説 YKLookEventMouseTrack 機能別   ABC
ページ内リンク一覧   スーパークラス   クラスメソッド   インスタンスメソッド   その他の項目  

YKLookEventMouseTrack


グラフィック領域 (YKLookCanvas クラスのオブジェクト ) をトラッキングしたときの通知用です。

注意: このクラスは追加機能です。当社ライセンスに付属します。




クラスメソッド: なし
インスタンスメソッド:   yk_button   yk_modkey   yk_xy
その他の項目: なし


 Object (Ruby 組み込みのクラス。すべてのオブジェクトのスーパークラス)
   ┃
   ┗ YKLookEvent (YKLook のすべてのイベントのスーパークラス)
      ┃
      ┗ YKLookEventMouseTrack (このクラス)


なし



yk_button()  

押されたマウスボタンの状態を返します。
戻り値は常に配列で、押されたボタンを示す以下の文字列を要素とする配列を返します。
このボタンの状態は、OSに強く依存しますので、なるべく使わないようにしたほうが無難です。




yk_modkey()  

修飾キーの状態を返します。
戻り値は常に配列で、修飾キーが何も押されていなければ要素数 0 の空の配列を返し、何か押されていれば、その押されたキーを示す以下の文字列を要素とする配列を返します。
シフトキー以外の修飾キーは、OSに依存しますので、なるべく使わないようにしたほうが無難です。




yk_xy()  

トラッキング情報を返します。
戻り値は常に配列で、要素は8個の整数です。
それぞれ順に以下のようになります。

それぞれの値の単位はいずれもピクセルです。
座標の原点 (0,0) は、グラフィック領域 (YKLookCanvas クラスのオブジェクト ) の左上になります。

array = event.yk_xy()
x1 = array[0]
y1 = array[1]
x2 = array[2]
y2 = array[3]
rx = array[4]
ry = array[5]
rw = array[6]
rh = array[7]



なし



ページ内リンク一覧   スーパークラス   クラスメソッド   インスタンスメソッド   その他の項目  
YKLook説明書 クラス解説 YKLookEventMouseTrack 機能別   ABC


Copyright (c) 2003-2010 YorozuKotowariYa Ltd.