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YKLookの動作テスト


以下の手順に従って、YKLook のダウンロードが正常にできたかどうかを確認してください。



Java自体の動作テスト

注意: お使いのコンピュータをWebアプリのサーバとしてのみ利用する場合は Java は不要ですので、この項目をご覧になる必要はありません。 このページ後半の YKLook自体のWeb動作テスト へお進みください。


以下の操作はコマンドプロンプトでおこなってください。

cd yklook-misc
java YKShowFontList

1行目の操作はディレクトリの移動です。
YKLook をダウンロード・展開したディレクトリへ移動してください。
展開してできた二つのディレクトリのうち、 yklook-misc へ移動してください。
この場所に YKShowFontList.class というファイルがあります。
この Javaクラスファイルを実行するのが2行目の操作です。
このとき、拡張子の「 .class 」を省略した名前を指定してください。


もし正常に実行できたときは Java のウインドウが開き、お使いのコンピュータに備わっているフォントの一覧を表示します。

コンピュータを起動後、Java を最初に実行するときは、ウインドウを表示するまでに多少時間が かかることがあります。
しかし、60秒以上も時間がかかるときは、Java のインストールに失敗していると思われます。
もしコマンドプロンプトを表示しているウインドウのほうにエラーが出力されて制御が戻らないときは、以下のようにしてください。
コマンドプロンプトの表示ウインドウをマウスでクリックして最前面に出してください。
それから CTRL-C(controlキーと英字のCキー)を押してください。

以上のことが確認できたら、Java のウインドウを閉じて次の項目へお進みください。
ウインドウを閉じるには、ウインドウの左上または右上にある小さなボタンをマウスでクリックしてください。
Mac OS X の場合はウインドウ左上の赤丸ボタン、MS-Windows の場合は右上の「X」ボタンになります。

もし正常に実行できなかったときは、Java のインストールに失敗していると思われます。


コマンドプロンプトの表示ウインドウにエラーが出力されて制御が戻らないときは、Java が裏に隠れていることがあります。
そのときは、以下のようにしてください。
コマンドプロンプトの表示ウインドウをマウスでクリックして最前面に出してください。
それから CTRL-C(controlキーと英字のCキー)を押してください。


補足: この YKShowFontList.class は純粋な Java プログラム(Pure Java)です。
Java 実行環境のあるコンピュータであれば、このファイルを単独でどこでも任意の場所にコピーして実行することができます。


スタンドアロン用 jar ファイルの動作テスト

注意: お使いのコンピュータをWebアプリとしてのみ利用する場合は、この項目をご覧になる必要はありません。次の項目へお進みください。


以下の操作はコマンドプロンプトでおこなってください。

cd yklook
java -jar yklooknear.jar

1行目の操作はディレクトリの移動です。
YKLook をダウンロード・展開したディレクトリへ移動してください。
展開してできた二つのディレクトリのうち、 yklook へ移動してください。
この場所に yklooknear.jar というファイルがあります。
この jar ファイルを実行するのが2行目の操作です。

もし正常に実行できたときは、コマンドプロンプトを表示している同じウインドウに YKLook のバージョンとコピーライトを出力します。
お使いの環境によっては、3行目が文字化けすることがありますが、問題ありません。

もし正常に実行できなかったときは、YKLook のダウンロード・展開に失敗していると思われます。


Webブラウザ用 jar ファイルの動作テスト

注意: お使いのコンピュータをスタンドアロンの YKLook としてのみ利用する場合は、この項目をご覧になる必要はありません。次の項目へお進みください。


以下の操作はコマンドプロンプトでおこなってください。

cd yklook
java -jar yklookfar.jar

1行目の操作はディレクトリの移動です。
YKLook をダウンロード・展開したディレクトリへ移動してください。
展開してできた二つのディレクトリのうち、 yklook へ移動してください。
この場所に yklookfar.jar というファイルがあります。
この jar ファイルを実行するのが2行目の操作です。

もし正常に実行できたときは、コマンドプロンプトを表示している同じウインドウに YKLook のバージョンとコピーライトを出力します。
お使いの環境によっては、3行目が文字化けすることがありますが、問題ありません。

もし正常に実行できなかったときは、YKLook のダウンロード・展開に失敗していると思われます。


YKLook自体のスタンドアロン動作テスト

注意: お使いのコンピュータをWebアプリとしてのみ利用する場合は、この項目をご覧になる必要はありません。次の項目へお進みください。


以下の操作はコマンドプロンプトでおこなってください。

cd yklook-misc
ruby yktest-near.rb

1行目の操作はディレクトリの移動です。
YKLook をダウンロード・展開したディレクトリへ移動してください。
展開してできたディレクトリのうち、 yklook-misc へ移動してください。
この場所に yktest-near.rb というファイルがあります。
この Ruby ファイルを実行するのが2行目の操作です。


注意: OSによっては、一般的な「ruby」コマンドのほかに「rubyw」コマンドというものも提供されています。
ですが、YKLook に慣れるまでは一般的な「ruby」コマンドをお使いください。
そのほうが、トラブル発生時にも対応しやすいです。


もし正常に実行できたときはウインドウが開いて「YKLook」と表示します。

以上のことが確認できたら、このウインドウを閉じて次の項目へお進みください。
ウインドウを閉じるには、ウインドウの左上または右上にある小さなボタンをマウスでクリックしてください。
Mac OS X の場合はウインドウ左上の赤丸ボタン、MS-Windows の場合は右上の「X」ボタンになります。

もし正常に実行できなかったときは、YKLook のダウンロード・展開に失敗していると思われます。


コマンドプロンプトの表示ウインドウにエラーが出力されて制御が戻らないときは、Java が裏に隠れていることがあります。
そのときは、以下のようにしてください。
コマンドプロンプトの表示ウインドウをマウスでクリックして最前面に出してください。
それから CTRL-C(controlキーと英字のCキー)を押してください。


YKLook自体のWeb動作テスト

注意: この項目は、お使いのコンピュータをWebアプリのサーバとして利用する場合にのみ必要です。
注意: レンタルサーバをお使いの場合、レンタル契約の内容によっては、そのサーバにログインしてコマンドを実行することができないかもしれません。
そのときは、この動作テストができませんので、気にせず次の作業へ進んでください。


以下の操作はコマンドプロンプトでおこなってください。

cd yklook-misc
ruby yktest-far.rb

1行目の操作はディレクトリの移動です。
YKLook をダウンロード・展開したディレクトリへ移動してください。
展開してできたディレクトリのうち、 yklook-misc へ移動してください。
この場所に yktest-far.rb というファイルがあります。
この Ruby ファイルを実行するのが2行目の操作です。


注意: OSによっては、一般的な「ruby」コマンドのほかに「rubyw」コマンドというものも提供されています。
ですが、YKLook に慣れるまでは一般的な「ruby」コマンドをお使いください。
そのほうが、トラブル発生時にも対応しやすいです。


もし正常に実行できたときは、コマンドプロンプトを表示している同じウインドウに HTML 形式の文を出力します。
このとき、最後に「</html>」が出力されていれば、たとえ途中で文字化けしているように見えても正常です。

もし正常に実行できなかったときは、YKLook のダウンロード・展開に失敗していると思われます。




   
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