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他のOS・環境への移行


YKLook 用の Ruby プログラムを、現在動作しているOS・環境から別のOS・環境へ移行するときに気をつける点について説明します。
このページでは、とくにプログラムの変更が必要になるような移行について説明します。
それ以外の事柄については、この章の他のページをご覧になれば解決します。


Ruby コマンド

プログラムの1行目に記述している Ruby コマンドのパスは、OS・環境によって変わる可能性があります。
必要に応じて変更してください。
その他、以下のメソッドを実装・オーバーライドしているときは、そちらも確認してください。


Java コマンド

以下のメソッドを実装・オーバーライドしているときは、それらを確認してください。


YKLook ライブラリのパス

プログラムの中で require で指定している YKLook のライブラリのパスが OS・環境によって違う場合は、これを変更してください。


YKLook ライブラリのパス(Webブラウザ用)

プログラムをWebアプリとして起動しているときは YKLookMain#yki_ht_farpath() の指定を確認してください。


ログ出力用のディレクトリ

YKLookLog クラスの以下のメソッドを使っているときは、それらの指定を確認してください。
次項のメソッドも確認してください。


作業用のディレクトリ

YKLookMain#yki_sweep() を実装・オーバーライドしているときは、その処理内容を確認してください。


外観・ルック&フィール

YKLookMain#yki_laf() を実装・オーバーライドしているときは、その戻り値の指定内容を確認してください。
OS・環境によっては面倒な権利関係のため指定できない場合があります。


文字符号化方法

文字符号化方法は、OS・環境によっては大きく異なることがあります。
プログラムの1行目に記述している Ruby コマンドで、文字符号化方法を指定しているオプション引数を確認してください。

YKLookMain#yki_encoding() を実装・オーバーライドしているときは、その戻り値の指定内容も確認してください。


確認が必要なメソッドのまとめ





   
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