1.YKEditによる実装 |
YKEditは過去200ファイル分のファイル操作履歴を保持しており、
専用のファイル履歴パネルを使って各種操作できます。
そのうち最近使った10ファイル分についてはメニューから直接指定できます。
この200および10という数字は後述する方法で変更できます。
最近使った場所メニューも同様に10以外の数値に変更できます。
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2.ファイル操作履歴保存数の設定 |
設定レコード名:history main
設定項目名 :fileMax
設定初期値 :200
設定上限値 :1000
具体的な記述書式は後述の設定例をご覧ください。
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3.最近使った書類メニュー表示数の設定 |
設定レコード名:history main
設定項目名 :fileMaxUsingMenu
設定初期値 :10
設定上限値 :100
具体的な記述書式は後述の設定例をご覧ください。
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4.最近使った場所メニュー表示数の設定 |
設定レコード名:history main
設定項目名 :folderMaxUsingMenu
設定初期値 :10
設定上限値 :100
具体的な記述書式は後述の設定例をご覧ください。
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5.設定例 |
設定ファイルの詳細は、YKEditのヘルプ文書をご覧ください。
とりあえず以下のように設定すればOKです。
利用者の Mac のホームフォルダ直下に YKEditEnvFolderというフォルダを作成し、
その中に Factory.ykede というファイル名で以下のようなテキストファイルを
作成してください。
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history main
{
fileMax 250
fileMaxUsingMenu 15
folderMaxUsingMenu 15
}
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YKEditを終了して再起動すると、上記設定が反映されています。
fileMaxUsingMenuを変更したときは「最近使った書類 メニューを更新」して
ください。
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