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画像・アイコン


GUI部品に画像・アイコンを指定する方法を説明します。
対応しているファイル形式は GIF と JPEG です。
アニメーション効果を含む GIF も扱えますが、OSによっては表示されなかったり 静止画像として表示されます。

詳細については クラス解説 YKLookImage をご覧ください。




表示(ファイルを指定)

画像ファイルを使うプログラム例です。

img = YKLookImage.yk_from_file( 'xxxx.gif' )
lab = YKLookLabel.new( img )

画像ファイルの名前を相対パスまたは絶対パスで指定してください。
この例の場合は、このプログラムのソースファイルと同じディレクトリにあるGIF形式のファイル xxxx.gif を指定しています。


表示(URLを指定)

注意: この項目の機能は、OSや環境によっては動作しません。
そのため、必要な画像・アイコンはローカルなコンピュータ内にファイルを置いておき、それを前項の方法で利用するようにしてください。


画像ファイルの場所をURLで指定するプログラム例です。

img = YKLookImage.yk_from_url( 'http://www.aaaa.jp/img/bbbb.gif' )
lab = YKLookLabel.new( img )

画像ファイルの場所を、 http から始まる絶対URLで指定してください。

お使いのネットワーク環境によっては、URLでの指定ができないことがあります。
具体的には、プロキシ等が設定されている場合などです。
このプログラムをブラウザ経由でWebアプリとして使っているときは、サーバ側ではなくブラウザ側の ネットワーク環境の影響を受けます。




   
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