HTMLをご存じの方は、以下のような指定もできます。
HTML記法によるラベル表示のプログラム例です。
lab = YKLookLabel.new( '<html>1行目<br>2行目</html>' )
|
この例では、ラベルの文字列を途中で改行して複数行で表示しています。
このように、ラベルの文字列全体を「
<html>
」と「
</html>
」で囲むと、その中をHTML構文で記述できます。
以下のようなタグが使えます。
<b> <i> <u> <font> <center> <br> <ul> <li>
OSによっては見ためが大きく変わるものもあります。
ほかにも使えるタグはあります。
この記法が使えるGUI部品は以下のものです。
YKLookLabel | ラベル |
YKLookButton | ボタン |
YKLookToggleButton | トグルボタン |
YKLookCheckBox | チェックボックス |
YKLookRadioButton | ラジオボタン |
YKLookList | リスト |
YKLookPopupList | ポップアップリスト |
(※)ダイアログウインドウのメッセージ文字列もHTML記法が使えます。
詳細については Java の Swing に関する資料を(市販の書籍・文献・ネット検索等で)ご覧ください。